白粥

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善光寺では早朝坐禅会で「典座教訓」を学んでいます。

※「典座教訓」については、先日の投稿を参照してください。→コチラ

今回は、白粥をお出ししました。

以前から坐禅会でお出しするのはこの白粥でした。

白粥というのはいわゆる何も入れずに、お米だけで作るお粥です。

しかし、大本山永平寺での修行中はこの白粥を毎日食べれるわけではありませんでした。

普段は栄養価の事もあり、玄米粥が出され、4と9のつくに日にこの白粥を口にすることができるのです。4と9のつく日はいつもより自由な時間が多く、修行僧が楽しみにしている日でもあります。

その日に出される白粥は高級で特別なものを食べているような気分にもなりました。

作り手も同じく、白粥には特別な思いを込めて作らせて頂きます。

玄米粥は圧力釜で作りますが、白粥は大鍋で炊き上げますので、火加減や米の粒を壊すことなくかき混ぜたりなど注意することは沢山あります。

しかし、その分、美味しくできた時は無常の喜びがあるのです。

早朝坐禅会は、毎月第1日曜日朝6時から開催しております。

皆様のご参加をお待ちしております。